「まだ切れる」は一番危ない。利益を削るのは、摩耗した刃だ
お客様の現場で現場でよく聞く言葉があります。
「まだ切れるから、もう少しこの刃でいこう」
でもその“もう少し”が、思わぬ落とし穴
摩耗した刃は、パッと見は問題なくても、切断面に細かなバリやささくれを生みます
するとどうなるか?
検品でハネられる 手直しが発生 納期はギリギリ
それって結局“削っている”のは材料じゃなくて、利益と信用なんです
私たちが提案するのは、「切れなくなってから替える」のではなく、
「製品を守るために先に替える」という考え方
感覚頼りではなく、使用時間・生産量に基づいた定期交換サイクルを組むだけで、現場のロスは劇的に減ります。
「刃を替える」=「無駄なコスト」ではありません。
“品質と効率を守る投資”です
刃の管理に“数字と戦略”を入れると、現場のパフォーマンスは一段上がります