再研磨(研ぎ)

◇丸ナイフメーカーの再研磨

再研磨とは刃がつけばよい訳ではありません

再研磨とは使い終わる(廃棄処分)最後まで安全で安心して使用出来るようにすることです

 

信和機刃(シンワキジン)の再研磨

 

ステップ①

刃物検査

ヒビ割れ 欠け サビ等がないか検査いたします

 

ステップ②

刃物歪 捻りの検査

長く使用していますと歪 捻りが発生する可能性があり歪等がありますと真っ直ぐ切れなかったり欠けや割れの発生に繋がります

 

ステップ③

シノギ長さの確認

何度も再研磨をしますとシノギが短くなり(刃先部分が厚くなり)切断時の負荷が大きくなり様々な不具合が発生します

場合によってはリバイバル加工をお勧めします

 

ステップ④

刃付け加工

製造の際に切断ワーク、切断方法に合わせて本刃を選定して製造していますので それに合わせた本刃の角度に研がなければなりません。

これらの点に注意しながら研ぎ本来の切れ味を取り戻します。

 

ステップ⑤

最終検査

刃付け後 欠け ヒビ割れ 歪 捻り等の有無を確認します

 

ステップ⑥

梱包

安全の為刃先をビニールで保護し段ボールケースに入れて返却いたします

 

*他社メーカー様の分は先にご相談ください

 

◇最短研磨

 

新品が間に合わないお客様には現在使用している丸ナイフの再研磨を 早く対応させて頂きます

新品を納品するまでの間、生産に支障のない様に対応させて頂きます

弊社では新品の納期を35日~40日程度頂いております

  

再研磨をしても新品時よりもカット数が減少する要因

①直径が小さくなった事

②シノギが短くなった事

シノギが短くなることで切断中の負荷(側圧)が大きくなるため

③刃先部分が厚くなった事

刃先部分が厚くなり切断の負荷(入射時)が大きくなるため

◇リバイバル加工

 

再研磨の回数を重ねていきますとシノギの長さが短くなってきます

リバイバル加工とは短くなったシノギの長さを新品時の長さに戻す事

*刃付けによって短くなったシノギを元のシノギの長さにすることで直径が新品の大きさに戻ることではありません

 

*シノギの役目

切断時の負荷の軽減

切断時の摩擦熱の軽減

切断面を良くする

シノギが短くなると生じる不具合 

切断面を荒す

切断時に負荷がかかり刃物が割れる原因につながる

切断時に発熱し刃物が歪みまっすぐ切れなくなる

刃付けをしても本来の切れ味に戻らない

 

*リバイバル加工内容

①刃物の検査 (ヒビ割れ等が有無)

②刃物の歪 捻りの検査及び矯正

③シノギ加工

シノギを新品時の長さに戻します 

*注 直径が新品の大きさに戻るわけではありません

④刃付け加工

⑤最終検査

⑥梱包

リバイバル加工することで本来の切れ味を取り戻します